ニコン「慰安婦」写真展中止事件第三回口頭弁論

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安世鴻ニコン裁判20130826

2013年5月10日の第二回口頭弁論にて被告株式会社ニコンは、写真展を中止を決定した理由として、

「安全の確保(原告、写真展来場者、関係者など)」のほかに、「世の中で意見が分かれている事柄について『一方の意見を推進する活動を支援すること』はできない」と主張しました。

それに対しての今回原告側は次のような準備書面を提出しました。

★↓↓クリックしてPDFを開きます。★

第三回口頭弁論原告安世鴻準備書面(1)

写真家の表現活動とは何か、憲法規範(差別の禁止)に基づく違法性、文化施設運営における基準と行為規範(企業メセナ活動にひつようとされる基準など)などの面からこの事件の問題点を訴えました。

どんな表現活動においても起こり得るこのような問題にどう向き合うべきか、考えさせられる内容の書面です。ニコン側の書面と合わせて是非読んでみてください。

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第二回口頭弁論被告株式会社ニコン準備書面(1)

第二回口頭弁論被告株式会社ニコン準備書面(2)

 

第4回口頭弁論は11月11日月曜日午後2時からです。傍聴席に空席が沢山あります。皆さんの傍聴が裁判を支えます。平日の日中という大変ご都合つきにくい日程ではありますが、是非お知り合いもお誘いの上、足をお運びください。口頭弁論のやりとりは現段階では短い時間で終わってしまいますが、弁護団からの報告会では皆さんの質問にも答えながらこの裁判で問われていることを丁寧に報告しています。

次回も皆さんの沢山の傍聴をよろしくお願いいたします。

 

One Response to "ニコン「慰安婦」写真展中止事件第三回口頭弁論"
  1. 増田都志美 より:

    応援しています。いろいろ大変だろうと思いますが、頑張ってください!

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